静電気を体に溜めずに上手に付き合う!最近裸足になっていますか?

「最後に裸足になったのはいつだっけ?」

現代社会では、毎日靴を履くことが当たり前の生活ですね。

からだに電気を溜め込んでませんか?

毎日を気持ちよく暮らしていくために、からだに電気を溜めない工夫が重要です。

人間に流れる微弱な電流

人間には、心臓や脳、筋肉、細胞レベルでの活動に電気が発生して、微弱な電流が流れています。

健康のバロメーターとして、様々な検査に心電図や脳波といった微弱な電流が正常に流れているか測ります。

この電流の流れが阻害されると、人は不健康になる

妨げる原因として、ストレス寝不足食生活の乱れなどがあげられます。

人間も動物もストレスや環境によって、体に流れる微弱な電流が滞ってしまうと、静電気として帯電します。

静電気は、体に様々な影響をもたらします。

  • 血流が悪くなる
  • 体力低下
  • 免疫力低下
  • 疲れやすくなる
  • 皮膚病になる
  • 肩こりなどの疲労が起こりやすくなる

細胞レベルまで私たちの体の中には、目には見えない「流れ」があるのです。

川の水の流れを止めて貯めるとその水が濁っていくように、体内に起こっている流れを止めないことが大切です。

流れを滞らせる原因

メタボをもたらす食事の欧米化も、体内の静電気をもたらす原因になっています。

パソコンに長時間向かう作業をする人は、髪の毛に静電気が起こりやすくなります。

静電気は体内の脂肪や毛根の脂肪に溜まりやすいものです。

寝すぎにも注意してください。
長時間の睡眠は体に静電気が溜まりやすくなり、
アルツハイマーやうつになりやすいとの報告もあります。

5~7時間の睡眠がいいとされています。

人間の力、自然放電

人間には放電する力があります。

自然放電が上手な人ほど健康であり、溜め込む人ほど不健康になります。
自然放電できなくても、日常でアースする習慣をもつことが大切です。

自分の流れはどうなのか?

面白い実験をしてみましょう。

  1. 新札を手の上に置いてみる。

  2. お札の磁気印刷されているから、自然放電に反応して平らなお札が瞬く間にカーブしてくる。

  3. 疲れ気味の場合はこの反応が起こりにくかったり、遅かったりする。

お札は手の平に反応しましたか?

アースする方法

アースする方法をいくつかあげます。

難しいことは何もありませんよ。

  • 手を洗い、身綺麗にする。
  • 起床したら、水に塩をひとつまみ入れて飲む。
  • ガーデニングや畑で土を触る。
  • 北枕で寝る。
  • 素足で土の上を歩く(公園や砂浜など)。
  • 凝っているところをもみほぐす。
  • ストレスを少なくする。
  • 加湿する。
  • 積極的な水分補給。

まとめ:習慣化して、積極的にアースすることが大切

パソコンやハイブリットカーなどの人間が生み出した素晴らしいテクノロジーと上手に付き合う為には、そこから受ける影響をどこかで発散しなくてはいけません。

自然に触れる機会の少ない方は是非公園など近場へ、
海や山が近い方は是非素手や素足で自然を感じることをオススメします。

そして、1回や2回ではなく極力習慣化して、アースすることが大切です。

サーフィンやトレッキングなど自然に触れることが好きな人が、
人一倍元気な理由は、溜め込まないように、積極的に放電しているからですね。

参考:医学博士・歯学博士・薬学博士 堀泰典オフィシャルサイト 「体内静電気は万病の元となる」

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