かゆい!アウトドアにつきもの 蚊より手強いブヨのかゆみの対処の仕方

アウトドア好きですか?
美味しい空気、美味しい水、満天の星空、虫の声、大自然に囲まれ過ごす極上のひととき。

野外フェスでも車で何時間もかけて到達する自然の中で行われること多いですよね。
いい音楽と山や海の素敵なコラボレーション。
屋内で聴く音楽とまた一味違った雰囲気と野外でしか味わえないあの独特な空気。

テントを張って、タープ張ってみんなでゆっくりキャンプ。
楽しいおしゃべりとバーベキュー、美味しいお酒はつきものですね。

でも、アウトドアやキャンプ中に絶対くっついてくる厄介なつきもの。
それは、虫刺され。

夏場やまだまだ暑い秋にかけて屋外で過ごす時は、日焼け対策はもちろんのこと、蚊に対する虫除けはどこの家庭でもされますよね。

それでも、刺されるときはやっぱり刺されるんですよね。。

野外につきものな虫刺され

虫刺され予防にプレートタイプの虫除け、虫除けアロマ、虫除けスプレーなど様々な虫除け商品が並びます。
蚊に刺されたら、ムヒなどの塗り薬もありますよね。

しかし、もっと厄介なのはブヨに刺された時。
蚊は、ムヒを塗ったら落ち着くとか、何時間か経ったら落ち着く(個人差はあると思います)のですが、
ブヨによる虫刺されは違う!!!

とにかく何回もぶり返すブヨに刺されたかゆみ。。

刺された中心部分の小さな赤みも掻きすぎると傷ついて、またかゆいし痛いし。

人によってはブヨに刺されるとパンパンに刺された部分が腫れる。
もはや自分の本来の体の線を何倍にも上回る腫れ。

私も実際なんどもブヨに刺されたかゆみ、そして何度も掻いて患部を傷つける経験をしました。
「肘から下を筋トレしたの?」って言われるほどパンパンに腫れて、虫刺されの薬塗っても何も意味がない。

【長袖長ズボン着用】肌を露出してないのになぜ虫刺され

そんな経験をせっかくの野外活動でしたくない。
と今回は長袖長ズボン、天然アロマの虫除けを服にかけながらキャンプに参戦!!!!

今年は大丈夫かと思いきや、いい感じにお腹もいっぱい、みんなでタープの下でランタンの灯りの下で団欒していた時。

かゆい!靴下履いているのに足の甲が異様にかゆい!!!

靴下も決して薄い物を履いているわけじゃないのに、その靴下の中の皮膚が異様にかゆい。
しまった。サンダルなんて履いてこなければよかったと思ったけど後のまつり。
ブヨは洋服の上からでも、平気で私たちの体を狙ってきます。

虫除けのアロマ、蚊取り線香、長袖長ズボンに靴下という装備で臨みましたが、
刺されたぁぁぁ。

虫に敏感な方は、長袖長ズボンはもちろんのことサンダルではなくて靴を履いてください。
そして、ブヨに刺された後は病院で専門の薬をもらうことが一番安全と思います。
そんなに腫れてなくて、これで病院行くのかと思う人に朗報です。

ブヨ名人に聞く!かゆみの対処法

「キャンプでブヨに刺されたよ」と職場で話をしたところ、ブヨに好かれて毎年大変な腫れとかゆみを経験する友人、ブヨ名人より家庭の知恵を授かりました。

「刺されたところを50度ぐらいの熱湯で流してみ。」
「えっ、熱くてやけどするんじゃ?」
「そのぐらいの温度だったら大丈夫。ささっとかけたら’熱っ’ぐらいで済むから。」

熱いのは怖いけど、かゆいのも嫌だ。
というわけで、50度程度の熱湯を足にかけることにしました。

私のやり方は、シャワーでさっと流すということを3回ほど繰り返すというものでした。
かけた後は、熱かったからかじんじんしました。ほんの少しだけですけど。

職場から帰宅して足を見てみると。
「あれ?赤み、腫れが引いてる。っていうかかゆくなーい!!!」
という状況でした。

調べてみたところ、虫刺されの毒はたんぱく質の一種で熱によって変性するとのこと。
なので50度ぐらいの我慢できる、なおかつやけどしない程度の熱さの熱をかけるといいようです。

まとめ

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根本的な解決にはならないということも調べると載ってますが、
とりあえず自分の足をみてみて、ほとんど刺されているところが目立たなくなってきています。

お湯をかけてみて3時間半経ち、今のところかゆみもぶり返してません。
しばらく様子を見ようと思います。

気になる方は虫刺されした際にお試しください。
くれぐれもやけどなど2次的負傷を追わないように、完全に自己責任でお願いします。

心配な方は病院に行くのが一番いいと思います。

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