Dub FXヤバすぎる!エフェクターとマイク一本でこんなにやれるのか

「引っ付くパンツか 張っ付くパンツか くっつくパンツか ムカつくパンツか」

以前、Twitter上で話題になった早口で言うとヒューマンビートボックスみたいに聞こえるフレーズだから試しに一度やってみてください。

ぼくは実際にやってみると本当にヒューマンビートボックスやってるみたいに聞こえて、自分でやったくせにテンション上がりました。

「これを口だけでやってるの!」

日本を代表するヒューマンビートボクサー AFRAだったり、最近YouTuberとしてスターダムを駆け上がったHIKAKINなど、何も楽器を使わず口だけでドラムやベース、ギター、サックスなどの音を再現するヒューマンビートボックスは見るたび、聴くたびに「凄いなー」と、驚きと感動を覚えます。

人力のみのアナログでも充分な凄さを感じるのに、
音楽機材を使用してデジタルと融合したらどうなると思いますか。

少し想像してみてください。

。。。

ぼくは想像する前に聞いてしまいましたが、想像を優に超えるハイクオリティな音楽でした。

海外ではすでに人気のアーティストDub FXを紹介したいと思います。

Dub FXを知ったきっかけはYouTube

「ループペダルの使いこなし方が半端ない!」

Dub FXのことを知ったのは、仲のいい音楽家の友人からでした。

ギターリストの彼はたくさんの機材とエフェクターを同時に使いこなし、音楽を演奏するアーティストです。

彼の使う機材の一つに、Dub FXと同じ機材ループペダルがあって、「使いこなしっぷりが半端ないから見てみて!」とYouTubeに公開されているDub FXのパフォーマンス動画を興奮したテンションで教えてもらいました。

映像を見たぼくはあまりのDub FXの音楽のかっこよさに続けざまに、他にもアップされていた動画をチェックし、くらわされました。

Dub FXって誰ー?

Dub FXは、オートラリア メルボルン出身のドラムンベースやヒップホップ、レゲエをベースに、マイク一本で音楽を創りだすヒューマンビートボクサー / シンガーです。

2008年当時はまだまだ名前の売れていないストリートアーティストでしたが、YouTubeで公開した動画をきっかけに一躍注目を集めるようになりました。

人気の高いパフォーマンス動画は、なんと世界中での再生回数が2100万回を超えています。(2015年6月現在)

現在のDub FXはヨーロッパを拠点に世界中でパフォーマンスを続けていて、SNSでの情報をチェックしてみると、ストリートパフォーマンス以外にも大きな野外フェスティバルでのステージパフォーマンスもこなしているようです。

現在もマイク一本でライブしつつ、ギターやキーボード、サックスを交えたバンド形式でのパフォーマンスもおこなっていて、音楽性の深さはますます深く磨かれていますね。

いつか生で聴きほれたいです。

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