Pharrell Williams – Freedomがかっこよすぎる。

前作”Happy“で世界中にHappyの種を振りまいたPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)の新曲”Freedom“のMVが公開されました。

新曲”Freedom“は、前作”Happy“のご機嫌な雰囲気の曲調とは打って変わった雰囲気です。

Freedom“全編通して繰り返して奏で続けられ、哀愁感さえ漂わすピアノのメロディーラインがPharrell Williamsのメッセージをより強く前面に押し出して、聴いている人の心へ直接訴えかけてくるような一曲です。

“Freedom”に込められたPharrel Williamsのメッセージ

新曲”Freedom”でPharrel Williamsが込めたメッセージは、イギリスで開催された超巨大野外音楽フェス グラストンベリー・フェスティバル2015での”Freedom”世界初お披露目前のMCをチェックすると充分に伝わってきます。

「今夜、皆とスペシャルなものを共有したいと思う。”フリーダム”という曲だ。君たちが銀行口座にどんなにお金を持っていようと、そんなことどうだっていい。君たちの親がどんなに金持ちだろうと、または君の出身地がどこだろうと、そんなことどうだっていいんだ。人間である限り自由は必要不可欠だ。でも人生では、自由を奪い自分を押さえつけようとする人々が必ずいる。でも今夜、僕たちは自由を獲得するんだ!」

Pharrell Williams(グラストンベリー・フェスティバル2015)

今、日本で大きな問題として、テレビや新聞、各メディアで連日取り上げられている問題へのアンサーとして、”Freedom!!”と今だからこそ叫びたいです。

Pharrell Williamsって誰?

Pharrell Williamsは、HIP HOPにロックをミックスしたグループN.E.R.Dのメンバーであり、プロデュースユニット The Neptunesのメンバーでもある、アメリカでアーティスト兼音楽プロデゥーサー、ファッションデザイナーとマルチに活躍する才能の持ち主です。

90年代末から現在に至るまで、様々なアーティストの楽曲プロデュースやフィーチャリング、コラボレーションを行い続けていて、Pharrell Williams名義のソロ活動と合わせて、数々のヒット曲を世界に生み出しています。

2014年までにグラミー賞24回ノミネートしていて、24回中7回受賞の功績を残しています。

2015年のグラミー賞ではビヨンセ、サム・スミスとともに最多6部門にノミネートされました。

“Happy”で「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」と「最優秀ミュージック・ビデオ賞」受賞し、アルバム”Girl”が「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」を受賞、合計3部門においてグラミー賞を受賞しました。

40歳を超えて少し老けたように見えても、まだまだ全然年齢不詳感アリアリで、去年、Pharrell Williamsの年齢を知った時はビックリ仰天しました。

出典:Instagram(@pharrell)

出典:Instagram(@pharrell)

“Freedom!!”と今だからこそ叫びたい!

2015年も開催される国内有数の野外音楽フェスサマソニことSummer Sonic(サマーソニック)にて、ヘッドライナーでの出演が決定しているPharrell Williamsは”Happy”に引き続いて、”Freedom”で日本含めた世界中に普遍的なメッセージを届けてくれるでしょう。

“Freedom!!”と今だからこそ叫びたい!

世界中が真実の”Happy“と”Freedom“に包まれる日が訪れることを心から願っています。

スポンサーリンク