平和がいい!知覧特攻平和会館や映画「男たちの大和/YAMATO」を思い出すとそれしか言えない

「大人になった証かな?」

近年は夏、8月になると「戦争」と「原爆」、「原子力」について今まで以上に毎年考えます。

国会では憲法解釈を変えて、日本を戦争ができる国に変えていこうと奔走中の安倍さん筆頭に国会議員の先生方がたくさんいます。

私は鹿児島出身ということもあり、
子供の頃から学校行事で知覧特攻平和会館に何度も行ったことがあるので、
先生方、まずは一度知覧へお越しください」と言いたいです。

知覧いい場所、一度はおいで

知覧は鹿児島の中でも田舎のほうで美味しいお茶の知覧茶畑ばかりだけど、
70年前の戦時中は多くの20歳前後の若者が特攻隊員として遺書を書き残して、
お国のためと飛び立っていった場所です。

知覧特攻平和会館には、特攻隊員となり戦争の犠牲となった方たちの特攻前の集合写真や直筆の遺書が沢山展示されています。

当時小学生ながらに「戦争怖い」、「戦争はしちゃいけない」思いが心の中に生まれました。

亡くなった祖父からも、子供の時から当時の戦争体験の話を聞かされて、
「戦争は絶対ダメ」「平和がいいよ」とキツく教えられてきました

「戦争やろうよ」、「平和をぶっ壊そう」と教えられたことはこれまでの人生の中ではまだありません。

これから先の人生においてもないでしょう。

映画「男たちの大和/YAMATO」を5.1chサラウンドで見た方がいい

2005年に公開された映画「男たちの大和/YAMATO」を当時母と見に行きました。

僕と母は映画主題歌を歌った長渕剛の大ファンなので、それだけでも行く理由になったけれど、
この映画を映画館で見ることが出来て、本当によかったと今でも思っています。

映画「男たちの大和/YAMATO」では、当時日本最強の戦艦大和の最期と乗組員たちの様子が描かれています。

映画の中で心震えるほどの衝撃を2回受けました。

一つは、初めて聞いた”死二方用意“という言葉。

もう一つは、大和が襲撃された最期の戦闘シーンです。

5.1chサラウンドの映画館音響で聞く、見る戦闘シーンは
後ろから右側を旋回して飛んでくる爆撃機の音や
色んな方向から聞こえて来るマシンガンを乱射する音から、
まるで戦闘が起こっている戦地のど真ん中に立たされたような擬似体験を得ることが出来ました。

擬似体験だけで恐ろしさを十分に想像して理解することができました。

擬似体験だけで、リアルな体験はご遠慮したいです。

まとめ:平和がいい

わたしたち人間は良くも悪くも記憶や思い出を忘れていく生き物です。

でも、絶対忘れちゃいけない大事なこともあります。

戦争は嫌だ」「平和がいい

これから先の未来も平和ボケした日本人でいたいと心から願います。

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