キネシオロジーで自分の内側の声を聞く。全ては筋肉から教えてもらおう

身体は不思議でいて面白い。

ご縁あって今年に入ってからキネシオロジーを学んでいます。

兼ねてから、陰陽五行や波動、マクロビオティックなどの勉強が好きだったこともあって、キネシオロギーは好きな分野かもとすぐに興味が沸きました。

キネシオロジーでは、筋肉反射テストを使ったセッションで体の不調や経絡(氣)の流れの滞りに気づいて、正常な状態へとサポートして整えていきます。

「筋肉の反応を見るだけで分かるとか、そんなバカなー」と体験するまでは半信半疑だった部分も、一度調整を体験すると「なんでー!?」となりますよ。

普段、自分ではちゃんと使えてるつもりの体が実際は無意識のうちにあちこちがoff状態だったことを筋肉反射テストを通して気付かされて、驚きの連続ですからね。

キネシオロジーセッションで調整が終わる頃には自然と心や頭も爽快スッキリした感覚です。

この感覚がいつも不思議で病みつきになる面白さなんです。

キネシオロジーとは何?

キネシオロジーの歴史を辿ると、1964年にアメリカのカイロプラクターであるジョージ・グッドハート博士が筋肉反射テストを使ったアプライドキネシオロジー(AK)を発表。
ジョージ・グッドハート博士の許可を得て、1970年にジョン・シー博士がアプライドキネシオロジーを一般の人にも行えるようにとタッチフォーヘルス・キネシオロジーが生まれました。

キネシオロジーは、東洋医学の蔵象説や陰陽五行が取り入れられていて、マクロビオティックに興味のある方にとっては取っつきやすいように感じます。
蔵象説は、体の内側の部分にあたる潜在意識や内臓、経絡(氣)の目に見えない部分は姿形に表れるという考え方です。

筋肉は自分の内側にある答えを知っているから、筋肉反射テストで尋ねて、教えてもらうのです。

マクロビオティックに置き換えて考えたら、陰陽のバランスを良くして中庸の状態へ整えるためのサポートをすることがキネシオロジーの役割だと言えます。

筋肉は自分の内側にある答えを知っている

筋肉は自分の内側にある答えを知っている一例を挙げます。

好きなもの、嫌いなものをそれぞれ想像してもらった状態で筋肉反射テストを行うと、好きと嫌いで筋肉の反応が変わるんです。
好きなものを想像している時は正常に力が入っているのに、嫌いなものを想像した途端に力が抜けて反応がoff状態になります。

たまに、反応が逆になるパターンもあって、逆になる理由は体のエネルギーの流れが逆流している状態だからです。
逆流も調整するとすぐに正常な流れ・反応に整えることができます。

「今日の昼ご飯はラーメンかうどん。どっちか?」や「今の仕事を続けるべきか?変えるべきか?」など、軽いテーマから重たいテーマまで、迷いや悩みに対してどうしたらいいか分からないときは、筋肉反射テストで自分の内側にある答えを教えてもらえば一発解決です。

自分が本当にやりたいことを自分の体が筋肉を通して教えてくれることは、豊かで想像的人生を営むための指針としてもとっても有効ですね。

セッション終了後、クライアントが爽快な様子で帰っていく姿は何度見ても嬉しくなります。

キネシオロジーのセッションを受けてみたい方は是非コメントやSNSを通してご一報ください。

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