ヨガでおすすめの格好って何?大事なポイントはどんなヨガを行うか。

ヨガブームから10年以上経ち、今や”ヨガ=ライフスタイルの一つ”となっている人も多々います。

これから新しくヨガを始めたいんだけど、ヨガスタジオではみんなどんな格好で行っているの?とよく質問されます。

今日は簡単に、どんな格好をするとヨガのポーズを行い易いか、をヨガのスタイルごとに紹介します。

ヨガスタイルごとに適する格好

ヨガには様々なヨガスタイルがあり、目的のヨガによって、向き、不向きの格好があります。

ご参考になれば嬉しいです。

ホットヨガ

最近では、ホットヨガのスタジオが街中あちらこちらで見かけられます。
ホットヨガは、室温約35〜40度、湿度約60パーセント、とても汗をかきやすい室内で行うヨガです。

ヒラヒラしたヨガウェアや、透けやすいヨガウェアは、とても汗をかきやすい分ホットヨガでポーズを行う上で、ストレスになること間違いなし。

暑い室内でヨガをすることもあって、熱がこもりやすい体質の人は、長袖や長いパンツを履くと熱が外に逃げないため、体に負担が多くかかることがあります。

汗をかいても重たくならない素材や、キャミソールや短めのパンツが、ホットヨガだとおすすめな格好です。

汗でヨガウェアがびしょびしょに濡れます。透けやすいものやヒラヒラして邪魔になるようなヨガウェアよりは、比較的体にフィットしたヨガウェアを選んでください。

運動量の多いヨガ(アシュタンガヨガ)

アシュタンガヨガを筆頭に運動量の多いヨガのヴィンヤサといった、ヨガのポーズをどんどん続けてフローさせて行うヨガでは、レギンスタイプのヨガウェアなど、比較的体にフィットしたヨガウェアがおすすめの格好です。

ゆったりとしたシルエットのヨガウェアよりも、スムーズにポーズを行うことができます。

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ゆっくりとしたヨガ(リストラティブヨガ)

リストラティブヨガやゆっくりとしたヨガのポーズを行うときは、締めつけの少ないゆったりしたヨガウェアがおすすめな格好です。

普段から寒がりの人や体が冷えやすい人は簡単に脱ぎ履きできる薄手の上着や靴下も準備しておくと、途中で寒さを感じてリラックスできない状態を避けることができます。

ゆったりしたヨガウェアでも、ストレッチの効かない素材のヨガウェアだと、足を曲げたり座ったりするときに生地が突っ張って心地が悪くなりますので要注意です。

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一般的にヨガスタジオでは、スポーツウェアやヨガウェアを好んで愛用されている方が多い傾向です。
文化サークルやスポーツジムなどでヨガを受けられる方は、Tシャツにスウェット、比較的ラフな格好の方が多く見えます。

男性の場合

男性でヨガを行うときに見る格好は、サーフパンツにTシャツ、タンクトップが多いです。

夏、海に行くときの格好をイメージしてもらえたらオッケーです。

ヨガウェアにlululemonをおすすめする理由

オススメはlululremon(ルルレモン)というカナダ発のヨガウェアブランドです。

今まで様々なブランドのヨガウェアを試してきました。
その中でもlululemonのヨガウェアは、比較的どんなヨガのポーズを行ってもノンストレスで受講できます。

そして、とにかく洗濯に強い!いろいろなポーズにも強く、ほとんど糸がほつれない。
たとえ、糸がほつれたとしても、縫製がしっかりしていて、そこからの息も長いです。
荒く扱ってもかなりの年月持ちます。

自分の目的にあったヨガウェアでヨガを楽しみたいですね。

最初はどんなヨガをしたいのか、自分でも分かりません。
まずはお持ちの動きやすい洋服を選んでレッスンを受けてみて、このヨガを続けてみようと決めたときに、ヨガ用のウェアを購入するのもいいですね。

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