アトピーに悩んでいる方、都会の水が合わずに苦労していませんか???
博多区に引っ越しして1年。
築年数の古いマンションということと、都会の水が合わない相方の肌を心配していましたが、やっぱり1年もいると水が合っているか合わないか露骨に肌に現れます。
今年はたくさん海に行ったにもかかわらず、季節が変わり海に入る機会が激減して以降、肩周りから背中のアトピーが着々とひどくなっている相方を見守っていました。
水のせいだな・・・と内心思う私。
掻かないように頑張っているけど、でもやっぱり寝ている時はどうしようもない。
かゆいと本人が知らない間に寝てる間に掻いてる。
そして、掻くことでまた皮膚が傷つき、弱っている肌がさらに悪化。
もうこれは温泉しかないと熊本の菊池の天然温泉とよみずの湯へ行くことにしました。
サッと読むための見出し
熊本菊池にある源泉掛け流し天然温泉「とよみずの湯」
熊本の菊池の源泉掛け流し天然温泉「とよみずの湯」までは、福岡から九州自動車道使って1時間くらいで到着します。
今回、とよみずの湯へは日曜日に行きましたが渋滞もなく実にスムーズな車の流れ。
菊池は熊本の田舎の方なので全く車移動のストレスがない!!
下手に交通量が多いところを走らないといけない近場の福岡筑紫野の温泉や佐賀三瀬の温泉行くよりスムーズ。
泉温は47.9℃で浴槽に入れば丁度いい温度!!!
すぐのぼせてしまって、全然長く温泉に浸かることができない私にとって本当ありがたい温泉です。
訪れたのは今回で2回目。
福岡にも温泉はあるけれど、熊本や鹿児島の温泉と比べるとやっぱり劣る気がする・・・。
前回とよみずの湯で温泉に入った後に感じたお肌の感じの違いは今回もはっきりしていて、やっぱり今回もすべすべ!
温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などがパンフレットにもあるけれど、注目したいのがきり傷、やけど、慢性皮膚炎、神経痛。
とよみずの湯の温泉成分と相方の肌の相性がとてもいい。
温泉に入る前と入った後の肌の感じは見事に全く違う。
お昼頃温泉に入って以降、その日はずっと肌の調子がいい。
ガサガサで乾燥していた肌に潤いがー!!!!
やっぱり温泉って素晴らしいですね。
私に関しては仕事のしすぎで肘や肩がなんとなくだるかったんですが、これもびっくりするほど回復!!癒される。
『とよみずの湯』情報
一般浴室、そして家族湯があります。
家族湯は全部で13室あり、浴槽が1つだけの浴室と露天もついて内湯もある贅沢な浴室が選べます。
前回も今回も露天付きの浴室をセレクト。
今回は寝湯が露天風呂になっていて、とっても楽チン。
寝ながらお風呂に入るって気持ちがいいし、丁度いい深さ。
暑くなったら座ればいいし、温泉に長く浸かれない私のようなタイプの人には本当お勧め。
もちろん冷えやすい人には内湯でしっかり温まることもできる。
料金は一般浴室で大人350円と激安。
家族湯は浴槽1つで50分1,400円、露天付きだと50分1,750円。
50分って短いと思うかもしれませんが、十分満喫できますよ。
治療目的で行くときは泉質が合うかが大切
アトピー治療目的で行くには、自分にあった泉質を見極めるのがとっても重要なんですね。
もともと鹿児島出身の彼は、実家から10分程度の距離にある中山温泉によく通っていました。
彼にとってとっても相性が合う温泉。
中山温泉の泉質がナトリウム、塩化物、炭酸水素塩泉。
そして、今回訪れた『とよみずの湯』の泉質も同じナトリウム、塩化物、炭酸水素塩泉。
なので、びっくりするほど肌の状態が変わったのも納得。
アトピーにいいとされる泉質は、
単純温泉、塩化物温泉、炭酸水素泉、放射線泉、酸性泉、硫酸塩泉、硫黄泉などなど。
多すぎる。
見極め方法は相性は人それぞれ違うから入ってみるしかないとのこと・・・。
アトピーの治療目的で行かれる方は主治医に相談するなど事前にチェックすることをお勧めします。
そして、とよみずの湯の温泉の比較的低い温度というのが、これまたアトピーの肌には丁度良かったようです。
熱い温泉での体の温め過ぎは温泉に入った後にかゆみを引き起こして、余計に悪化させてしまうという話。
まとめ
なんやらかんやらで何も調べずに、お勧めされて行ったとよみずの湯。
条件がぴったりと彼の肌と合ったからこの感想、行ってよかった!!!
休憩スペースに貼っていた赤ちゃんの肌の変化の写真。
これを見てもお肌にとってもよい温泉だと納得。
これからも通い続けたい温泉です。
福岡、熊本へお越しの際は是非お立ち寄りください。
近くの道の駅も無農薬合鴨農法の玄米置いてあったり、フレッシュな野菜が格安で盛りだくさん!!ここも絶対立ち寄って欲しいです。