ローリン・ヒルのビルボードライブ東京/大阪公演が決定!料金設定が高い!どうしようと話題

「LA LA LA LALALA LA〜♪」

ウーピー・ゴールドバーグ主演映画「天使にラブソングを2」での音楽クラスの中心的人物(リタ)として出演していた黒人の女の子覚えてますか?

ブラックミュージックが好きな方なら即答ですね。

グラミー授賞女性シンガー / ラッパーのローリン・ヒル(Ms. Lauryn Hill)です。

ローリン・ヒルのビルボードライブ東京、ビルボードライブ大阪での単独公演が9月に決定したと、billboard-Live(ビルボードライブ)から6月22日に発表されました。

発表されたチケットは、サービスエリア 42,000円(東京、大阪)、カジュアルエリア 40,000円(東京)/ 40,500円(大阪)の2種類です。

チケットの料金設定が「高い!」とFacebookやTwitterで話題を呼んでます。

ローリン・ヒルって誰?

ローリン・ヒルは、今でもカリスマ的存在で不動の人気を誇るアメリカの歌姫、女性R&Bシンガー、ラッパーです。

90年代を代表するヒップホップグループ The Fugees(フージーズ)のボーカルとして活躍し、1997年にThe Fugeesを解散後はソロ活動をはじめました。

The Fugeesのセカンドアルバム「The Score」は全世界で1700万枚以上の売り上げを記録。
The Fugees解散翌年、1998年に発表したソロアルバム「The Miseducation of Lauryn Hill」は全世界で1200万枚以上を売り上げました。

1999年のグラミー賞では11部門にノミネートされ、「Album of the Year(最優秀アルバム)」「Best New Artist(最優秀新人賞)」など、女性アーティスト史上最多5部門を受賞。

現在6人の子どもの母であり、歌に込められたメッセージやファッション性、人物性は注目され続けています。

どの曲も10年以上経った今、改めて聴いても色褪せないかっこよさを保ち続けています。

来月7月10日には、新世代ジャズピアニスト ロバート・グラスパー(Robert Glasper)と一緒にプロデュースを手掛けた、 ローリン・ヒル自身も6曲参加している故ニーナ・シモン(Nina Simone)のトリビュート・アルバム「Nina Revisited: a Tribute to Nina Simone」が発売されます。

発売に先行してYouTubeに公開されたローリン・ヒルが歌う収録曲「Feeling Good」は流石の一言に尽きます。

捨て曲ナシ!ローリン・ヒルや豪華アーティストが歌うニーナ・シモンのトリビュートカバーアルバムが本当にいい

サービスエリアとカジュアルエリアの違い

ビルボードライブ東京、ビルボードライブ大阪は基本的に座席があり、飲食しながらライブを楽しめるバーのような形式のライブハウスです。

サービスエリアは、レストランのようにスタッフが料理やドリンクの注文を聞きに来てくれて、料理もスタッフが運んで来てくれます。

座席の位置は、カジュアルエリアよりステージが見やすかったり、近い位置が設定されています。

カジュアルエリアは、自分でバーカウンターに行って、ドリンクと軽食のみをセルフで頼むスタイルになります。

座席の位置は、サービスエリアの後方を囲むような位置に設定されています。

ビルボードライブ東京でのパフォーマンスは、1日1ステージのみ(90分)とアナウンスされています。
短い時間ながらも客席とステージが近い贅沢な距離で楽しめる非常に貴重な機会です。

40,000円払うなら2,000円しか変わらないですし、とことん贅沢にサービスエリアでステージ近くから楽しみたいですね。

9月来日ローリン・ヒルの最新ライブ映像が公開。生だと確実ヤバい!

もう少し安くで観たい

「40,000円は出しきれない。。」

それでもやっぱり見たい方は東京での都市型音楽フェスティバル「MTV presents SOUL CAMP 2015」の二日目(9月23日)を狙う他ないですね。

「MTV presents SOUL CAMP 2015」の二日目のヘッドライナーとして、ローリン・ヒルの出演が決まっています。

チケットは、一般・一日券 15,000円で発売です。

結局、どちらにしてもそれなりの値が張ります。

しかし、2007年以来、8年ぶりの来日パフォーマンスですし、音楽好き、ダンサーはどれか行けるものなら行きたいですね。

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