妊娠してはじめて海に行ってきました。
妊娠中の海水浴は、感染症のリスクがある、日焼けの心配、海水温の低さにより体が冷えるなどネットを見ても様々なデメリットが指摘されています。
でも、海好きの私には暑くなり始めたらやっぱり海!
妊娠している今だからこそ、今しか経験できない神秘的な海水浴を味わいたい。と思って泳ぎに行ってきました。
仲のいい先輩ママたちの妊娠中の経験談としては、「本人が大丈夫と思っていたら、大丈夫!」ということで、踊る仕事をギリギリまで続けた方もいますし、安定期に海外旅行に行った方もいます。
妊娠中であるけれど、体調的に大丈夫であることを大前提に、要はわたし自身がどうなのかがとっても大切になります。
サッと読むための見出し
妊娠中に海に入った感想
わたしは、体重が少し早いペースで増えてしまっているので、むくみがひどかったり、体が重く感じたりと重たい妊婦生活を送っています。
そこで、久しぶりに海に入った感想は・・・。
「体が浮いて楽〜!!!!」と感動的なものでした。
妊婦生活中の足の裏なんて、今までの人生で体験したことない自分の体重に悲鳴をあげながら毎日私たちを支えてくれているんです。
でも、海の中では軽い軽い。
とにかくリラックスできて、気持ちがいい。
軽く泳いで全身を動かしたおかげで、一時的に手や足のむくみが解消されました。
しかも、お腹も海から上がって帰る時にはフカフカ。
旦那さんと「こんなにフカフカになるんだね」とびっくりしたほどです。
妊婦は絶対に無理は禁物!
ネットで調べると、海水浴やプールに行くことは衛生面や妊婦さんへの影響、赤ちゃんへの影響で否定的なものがすごく多いです。
お医者さんの意見もやめておいた方がいいと言う方が多い様です。
なので、完全自己責任!!
わたしの様に体が重たくて日常生活を送ることがきつかった先輩ママは、妊娠中プールに通って体を整えていた人もいます。
海が心配だったら、マタニティスイミングを実施しているところで水の中に入るのもおすすめです。
妊娠中の生活の注意点と同じで、お医者さんに相談する、お腹が張ったらやめる、きつくない程度でなど無理のない範囲で水の中に入りましょうね。
わたしも海水浴と言っていいのか、実際に海に入った時間は休憩を含めても約30分程度。
自分の体調に合わせましょうね。
「ソウル・サーファー」妊婦になってもサーフィン
これまでも日本のメディアでもたまに取り上げられていましたが、今回妊婦さんがどれくらい海に入りに行っているのか調べている途中、ベサミー・ハミルトンのことも出て来ました!!!
ベサミー・ハミルトン(Bethany Hamilton)というハワイの女性プロサーファーを、サーフィンや映画好きな人だとご存知の方も多いでしょう。「ソウル・サーファー」というタイトルで、ベサミー・ハミルトン自身の体験が映画化もされました。
ハワイ出身のベサミー・ハミルトンは、幼少の頃からサーフィンをしていて、コンテストで優勝したり、スポンサーがついたりと将来プロサーファーとして期待されていました。
でも、13歳のとき、サーフィンを楽しんでいる最中にサメに襲われて片腕を失ってしまいました。一命はとりとめたものの大変な経験をした彼女ですが、サーフィンに再び戻ってきたんです。
2015年当時、妊娠6ヶ月でサーフィンを楽しんでいるベサミー・ハミルトンの記事を見つけました。
ステキ!!!
「妊娠中サーフィンを楽しむわ。」
「お腹が大きくなったらもっと泳いだりして海を楽しむわ。」と言っています。
まとめ
わたしの個人的な感想は、妊娠中に水の中に入ると筋肉の緊張がほぐれ、リラックスできますよ。
頭もすっきりして、気分がとてもよくなりました。
血行が良くなり、腰痛が軽減されたり、むくみが解消されたり。
マタニティスイミングでは、安産に向けての体力作りにもなるようです。
体が軽い感覚が嬉しくて、そして、今しか見れないマタニティでの水着姿も記念に写真に収めました。
もともと海に入ることが好きな人は本当に楽しめるひと時になるのでは。
そして、忘れずにしっかりと日焼け対策をしましょうね!