築50年をもうすぐ迎える現在住んでる古いマンションのリノベーション物件ですが、壁が熱を持って部屋が蒸し暑すぎた真夏から2ヶ月が経ち、秋というよりは冬の気配がしてきました。
日中は外出して陽射しを浴びているとポカポカ暖かくて気持ちいいいのに、古いマンションの性質上、部屋の中は外よりも冷たい状態です。
「寒くなるのにはちょっと早すぎる。。」
寒さが苦手な私としては、いよいよ引越しを念頭に置いて考えなければな事態が迫ってきました。。
引越しを考えて部屋探しをする際は、水周り事情は当然ながら、部屋の壁もしっかり触ってみて、検討材料にいれることをオススメします。
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壁が冷たくなってきた
元々は古いマンションだった我が家では、やたらと部屋の中が外気温と比べてもひんやりしてきたので「もしかして。。」と壁を触ってみました。
壁が冷たくなってきていました。
冷たさ加減は、夏の暑い日に触れたら「気持ちいいー!」って言っちゃえるくらいの丁度いい冷たさです。
夏の頃のどうしようもなく熱々だった壁はどこに行ってしまったんだ。。
夏の熱すぎた壁
夏の頃は「壁で目玉焼きが焼けるんじゃないか」と実験したくなるくらい熱々でした。
思い出すと夏の間は、人生で初めて部屋の中にいて、熱中症が頭をよぎりました。
夏のニュースで毎年見る、自宅で熱中症になる老人の話は他人事ではありません。
あまりの暑さに畳の部屋に布団で寝ることを諦め、冷たくて気持ちいいフローリングで布団をひかずに寝てました。
マンション引越しを考え出すきっかけ
築年数の浅いマンションの壁を触ってみると、当然ながら暑くもないし、冷たくもないんですよね。
都会のど真ん中で古いマンションのリノベーション物件はよっぽど条件が合わないと、住まないほうが得策かもしれません。
築年数の浅いマンションと比べて、家賃面で少しお得な部分はあっても、冷暖房費がそれなりに必要になってきます。冷暖房の使い方次第で、結果的に築年数の浅いマンションより割高になる可能性は否定できません。
暮らしを快適にするためにも家の中の室内温度は、ストレスにならない状態でないといけませんね。
なんせ、そこで暮らし続けることすら困難になります。
たかが「壁」、されど「壁」です。