「朝まで拳を突き上げるぞー!」
8月22日に開催される「長渕剛 10万人オールナイト・ライブ 2015 in 富士山麓」まで
いよいよ一ヶ月を切りました。
ついにチケットが手元に届いて、
オールナイト・ライブ当日に向けて、フツフツとエンジンに火が少しずつ入りだしました。
今回のオールナイト・ライブでは、荒地を整地から始めて
会場作りをした11年前の桜島でのオールナイト・ライブと違い、
超大型キャンプ場 ふもとっぱらを会場に利用して開催されます。
ふもとっぱらに行ったことはありますか?
私は、今回初めてふもとっぱらに行きます。
どういったところか直前になって慌てて困らないために
場所や気候、気になることを下調べしてまとめました。
サッと読むための見出し
ふもとっぱらって何?
ふもとっぱらは、静岡県富士宮市の海抜およそ830mある朝霧高原に位置していて、
東京ドーム100個分の広大な敷地を持つキャンプ場です。
通常時は、宿泊可能スペースにフリーキャンプサイト以外にも、
コテージや大型の宿舎も用意されていて、
マウンテンバイクやセグウェイをレンタルして遊ぶこともできる
大人も子供も楽しめそうな良いキャンプ場です。
アウトドアファッション雑誌 GO OUTが毎年開催する
キャンプイン音楽フェス GO OUT CAMPや
GO OUT JAMBOREEの会場としても使われています。
参考:ふもとっぱら公式HP
朝霧高原の夏は短い
ふもとっぱらのある朝霧高原の海抜がおよそ830mとなると、
オールナイト・ライブ当日の天気も気になるけれど、
天気以上に昼夜の気温が気になりますね。
朝霧高原の夏は短く、8月後半になればもうすでに秋模様一色。8月からコスモスが咲き、9月になれば半袖では過ごせないほど朝と夜が冷え始めます。
出典:朝霧高原ガイド「朝霧高原は 度涼しい!」
九州だと8月後半はまだまだ激暑の夏です。
九州人の肌感覚で防寒対策をしないまま行くと、
完全に寒さに負けて、違う意味でとんでもない一夜になりそうです。
夜の冷え込みを意識して、しっかりと防寒対策が必要ですね。
当日のアクセス手段はシャトルバスのみ
大混雑を事前にある程度回避するために、
オールナイト・ライブ当日のふもとっぱらへは、
指定されたシャトルバスで行く以外にアクセス手段がありません。
バス降車場予定地もふもっとぱら前まで行くことはなくて、
ふもとっぱらから約2km手前でバスを降ろされて、
最後は徒歩でたどり着くことになります。
一晩を楽しみ切るためにも2kmくらい歩こうとヘコタレない体力作りを
日頃からしておいたほうがいいですね。
まとめ:入念に下調べして、当日は全力で楽しむ
下調べるしていて、ふもとっぱらから見える富士山の写真を
たくさんウェブ上で拝見しました。
本当に富士山が悠々と美しく見えるんですね。
8月22日に自分の目と肌で感じれることがますます楽しみになりました。
テンションが先行して、準備から空回りしないで、
当日は全力で楽しむためにも入念な下調べは重要です。
同じように今回のオールナイト・ライブをきっかけに
初めてふもとっぱらに行く方の参考になれたら嬉しいです。