妊娠後期の頻尿対策!夏場の冷えにも気をつけて!!

今年の初めに妊娠して、ついに妊娠8ヶ月目、妊娠後期に入りました!

早いなぁ。

妊娠初期の体の辛さに比べたら、今の方が妊娠に慣れて楽なような気もします。
それでも、やはりいろんなトラブルは起こります。

「妊娠するとこうなります」みたいな大雑把な枠組のようなものはあっても、症状については妊婦さん十人十色。

人それぞれですね。

病院でも助産師さんに「夏場だけれど、冷えには気をつけてね。」とアドバイスをもらいました。

妊娠していても、していなくても冷えは体の不調の原因となります。

わたしは元々がとっても暑がりなタイプで、妊娠中はその暑がりが2割増しぐらいになっているんじゃないかとついつい薄着に。

マイナートラブルを緩和するにも、冷えとりは大切になってくるんですね。

妊娠後期の頻尿はどうしてなるの?

わたしは妊娠してからトイレに行く回数は増えました。

どうしてだろうといろいろ調べていくと、妊娠によって腎臓の働きが活発になったためとわかりました。

母体と赤ちゃんを守るため、腎臓がどんどん体から要らないものを出してくれるのはありがたい。
でも、ちょっと回数が多いような。。

病院でも「トイレの回数が増えたんですけど。」と質問すると、
「妊娠によるものからだと思うよ。赤ちゃんの位置もまた下がってないし大丈夫。」との回答が返ってきました。

膀胱炎か何かになると痛みだったり、他に不快な症状を伴うこともあるようなので、今回はこれには当てはまらなそうです。

「妊娠で子宮が大きくなることで膀胱が圧迫されるから頻尿になりやすい。」こともなんとなく理解はできます。

ただ、さっきトイレに行ったのにもうトイレに行きたくなるというのはかなりストレスになります。

特に夜間。

わたしは働いてないので、夜寝れなかったら昼間寝て睡眠時間を調整することができてるけど、妊娠前と変わらずに働いている妊婦さんには睡眠不足はかなりの問題です。

妊娠中はただでさえ体力が消耗しやすいのに、おまけで睡眠不足が続くと妊婦さんの体は休まる時がありませんね。

体の冷えも関係してる

妊娠しているから仕方がないとはいえ、何度もトイレに行きたくなるのはイライラするし、でも行かないと気が済まない。。

わざわざトイレに行ったところで、さっきもトイレに行ったばかりでほとんど出ないなんてこと多々あります。

それでもトイレに行くことを我慢することは膀胱炎などの原因になるのでやっぱり行った方がいいですもんね。

本音をいえば、トイレに行きたいと思わないようにできるだけしたいですね。

妊娠後期で頻尿に悩んでる妊婦さんの体は冷えていませんか???

わたしの体は冷えていました。

夏だから大丈夫と氷入りの飲み物。短パンにタンクトップ。
寝る時も扇風機回しっぱなし。

これは冷えますね。夏でも体は冷えるんです。

しかも、母体の冷えが赤ちゃんにも悪影響をもたらしているんです。
お母さんの体が冷えると全身の血流が悪くなりますからね。

なので、お母さんの体が冷えると赤ちゃんがいる子宮への血流も悪くなり、子宮が冷えてしまう。。
暖かい場所を求めて赤ちゃんがお腹の中で動いて逆子になってしまうという話も聞きます。

冷えとりで足首を温めよう

妊婦さんの体の冷えはお腹の張りや、むくみを引き起こします。そして頻尿も!!!

足首は生殖器と関係する「三陰交」というツボがあります。
つまり、足首の冷えは子宮の冷え。

「腹巻とかしなくていいから、三陰交のあたり足首を冷やさないようにしてね。」と助産師さんからアドバイスをもらいました。

『三陰交』とは、脾の臓、腎の臓、肝の臓という3つの経絡が交わるツボです。
足の内くるぶしからおおよそ指4本分上に上がったところにあります。

生理不順や不妊症、子宮内膜症、更年期障害、下腹部の張り、冷えからくる夜尿病に効果があると言われるツボです。

わたしも寝付きが悪いなとか、トイレに何度も行くことが多い日はレッグウォーマーをするようになりました。

妊娠生活を健やかに過ごすために

わたしのマタニティライフも残すところ、あと2ヶ月ほどになりました。

日々力強く感じる胎動や会える楽しみが増して、赤ちゃんを思う幸せに満たされている毎日です。

母体の状態は赤ちゃんに大きく影響するので、残りあと少しの一緒にゆっくりできるこの大切な日々を心穏やかに過ごしたいものです。

わたしの経験上レッグウォーマーをしている時は、トイレの回数がほとんど気にならない程度になっています。

暑すぎてついついレッグウォーマーを着けずに過ごすときもあるんですけどね。

今は、夏用のレッグウォーマーもあるので、ぜひ頻尿や冷えでお困りの妊婦さんはお試しください。

あなたのマタニティライフがもっと快適になりますように。

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