将来やりたいことを考えて、あえて仕事を辞めてみる

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仕事について考える。

家族といる時間よりも圧倒的に仕事の時間が多い。

大好きなことじゃなくて嫌な仕事をしている。「なんか違うな」と思っているのに辞めれない。

仕事を辞める時を探していつまでもその時が来ない。

「これが本当に自分のしたいことだった!!」と思って、就いた仕事も、気がつけば同じルーティン。

結局始めた頃の仕事に対する気持ちは影も形もなく、単にこなしていく毎日。

慣れたことをしている方が楽だから、仕事を辞めるタイミングがさらに遠のく。

こんな日々の連続は思考の瞬発力を鈍らせる。

サッと読むための見出し

我慢して何かいいことがある?

自分のやりたいことが変わったなら我慢しない。やりたいと思うものと違ったら離れる。

会社勤めでもフリーでも専業主婦でも、本当は自由があるのに、いつの間にか勝手に心が縛られている。

「我慢して嫌なのに続けていたら成功した!」なんて話を聞いたことがない。

もし、そんな風に毎日を嫌な気分で過ごしていると顔に現れる。

不愉快そうだったり、嫌な顔をしている人には誰だって近寄りたくない。

類は友を呼ぶので、同じ波動の人が集まる。

好きでやっていることも乗り越えないといけない課題はやってくる。でも、好きだからこそ乗り越えれる。

我慢じゃない。

若い頃は自分の自由の枠を広げるために、新しい価値観を自分に植え付けるために、慣れない状態を受け入れることがある。

これも我慢じゃない。

若いうちにできるだけ多くの経験値を積むと、さらに年を重ねた時にもっともっと自由になれるから。

我慢することは美徳ではない。

我慢をして不満をこぼしている日々が続いているなら、それは仕事のせいじゃない。

全部自分で選んだことだから、変えればいい。

会社のせいじゃない。

自分と合わないところに居座って、他人が作り上げた環境で「違う違う!」と言っているのはおかしい。

自分好みの環境でなければ、ただそこから去ればいい。

それが仕事を辞めるタイミングなんだ。

愚痴をこぼす暇があったら、自分の理想の環境を探したほうが百倍いい。

我慢することは美徳ではない。

わくわくしたほうが絶対いい。

会社側にとってもモチベーションの低い人は仕事を辞めてもらった方が良い。

心の声を無視しないで受信する

今いる環境で居心地が悪いなら、それは自分からのメッセージ。

本当の自分自身に気づいて欲しくて視覚、聴覚、、、ありとあらゆる五感を使って、自分は自分へメッセージを送る。

自分から発信される感覚を信じよう。

心の声をキャッチする。

人の意見に左右され自分の大切な時間を浪費するのはもったいない。

「嫌だな」と思う気持ちがあるなら、変えていこう。

他人のフィールドじゃなくて、自分が作るわくわくするフィールドへ。

ネガティブ探し癖がつかないように

「ないない」と求めて、「足りない足りない」と嘆いて苦しめば、次に幸せがやってくると思っているなら大間違い。

ネガティブ思考癖は自分にとって嬉しいことがやってきても、その出来事の良さよりも欠点をさがしてしまう。

幸せに気づかなくなる。

幸せ体質から不幸体質に自分でしている。

「感謝しよう」としても、嫌な気持ちがあるまま行動しても
矛盾が起こるから気持ち的にも体的にも、もっともっと苦しくなる。

今の自分と別物になろうとしないで、今の自分に向き合う

今自分が発する言葉が全て。
心のメッセージが全て。
自分の行動が全て。

そこに気づいた時、現在の仕事を辞める決意が固まる。

先のことはわからない。

しかし、この先も違うと思う日々が続くことは嫌だから先のことを考えて、違うと思っている仕事を辞める。

自分で選んだ人生。もっと自由でいい。

他人のフィールドではなく自分のフィールドを自分で作る。違ったと思ったら方向転換していい。

だって自分の人生だから。

仕事は人生の時間の大半を費やすものだ。

もっと自由に、もっと気楽に。そして、もっと素敵に。

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