東日本大震災から4年−
Amazon「たすけあおうNIPPON東日本を応援 ほしい物リスト」を知ってますか?
2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年まだまだ被災地の皆さんは、生活の様々なところで必要な物が不足している大変な生活をされています。被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
西日本に暮らす私にとってもあの日の記憶は鮮明に覚えています。
それから時間が経ち、水や食べもののこと、電気のこと、便利な暮らしのありがたさを改めて感じたあの頃から、再び夜でも明るい街が当たり前、電気、水、ガスなどのライフラインが通っていて当たり前の震災前の意識に戻りつつあります。
原発反対の運動や被災地を支援しようという活動を街で目にしますが、年々参加する方も少なくなっているように思えます。
作家の本田健さんのpodcastを聞いている時に、震災の時に娘さんとほしい物リストに載っている物を被災地に送ったというエピソードを聞き、私もこのAmazonのほしい物リストのことを知りました。
震災から4年経つけれど、一体現在ほしい物リストはどうなっているのか、調べてみました。
追記:熊本地震で被害にあわれた方に物資を送れる熊本地震版のほしい物リストも作られています。
サッと読むための見出し
まだまだたくさんの方と動物が困っている
未だに震災により被害にあわれた、たくさんの方や動物が困っています。
被災した地域の皆さんは、高齢の働けない方が多く、お米や味噌などの食品や、仮設住宅の水質が悪く、飲み水が不足してたり、ティッシュや洗剤などの生活用品を必要とされています。
物資を必要としているのは人間だけではありません。被災した動物たちを保護している方からも、ドッグフードやキャットフード、ノミ除け、ペットのトイレ用品などを必要とされています。
被災地に行って活動する余裕はないけれど、何か感じる方、協力してもいいかなと思う方はぜひ行動してみませんか?
たすけあおうNIPPON東日本を応援 ほしい物リスト
各被災地のほしい物リスト
- 【被災地】石巻市雄勝森林公園避難所と自宅避難の方への支援物資
- 【被災地】プロジェクトNext
- 【被災地】七ヶ浜町災害弱者支援物資リスト
- 【被災地】ガーネットみやぎ:宮城県(主に亘理・山元町の支援)
- 【被災地】福島被災ペット救援保護 動物救護隊にゃんだーガード
- 【被災地】にゃんこはうす【福島被災猫シェルター】
- 【被災地】被災地の赤ちゃんやママ達への支援物資
- 【被災地】気仙沼復興支援チームワンネス(Team oneness for Kesennuma)
- 【被災地】霞の会(大船渡市猪川町長谷堂仮設住宅への支援)
- 岩手県で被災・保護犬猫200匹・仔猫100匹を保護し里親を探す活動をしている動物愛護団体です(上部団体や下部組織無)
商品は低価格の物からあります。あなたご自身の経済状態で支援可能です。
現地からの生の声ですので、本当に必要な物が載っています。
便利で豊かな暮らしは当たり前ではない
私たちが営んでいる便利で豊かな暮らしは、当たり前ではないことをもう一度思い出す必要がありますね。
あらゆる先人たちが開発してきた技術の上に成り立つ現代の豊かな暮らしに感謝し、もし、困っている方がいれば、そこへ何か協力できる気持ちの余裕を持って暮らしていきたいものです。
東日本大震災だけではなく、世界中のあらゆる困っている人を、様々な立場から支援、協力することができたら、この世界はもっと素晴らしいものになるでしょう。
ブログタイトル「Kubalu」は、豊かさを配る、やさしさを配る、知恵・知識を配る、楽しさを配るといったあらゆることをみなさんに配るという意味が込められています。
自分のことも大切に、そして周りの人も大切に、日々の暮らしの中でまだまだ未熟ですが、意識を変えて過ごしています。
そして「空(ku)」「波(ba)」「流(lu)」、すべては流れがあり流れていく。
気持ち良い人の気も流れ、それが周りに伝わりどんどん伝染して、多くの人が良い気持ちになるように。
「空(ku)」「晴(ba)る(lu)」、空が晴れて気持ち良い感覚を日々の暮らしにもいれていきましょう。