「めちゃ踊れるじゃん!」
下関水族館・海響館で飼育されている海の生き物たちが奏でる声や音だけで作られた
“Swimmin’ Jazz 〜Sessions with Animals of the Sea〜“が映像版と音源版で公開されて、
話題になっています。
海の生き物の出す音だけで作られた音楽と聞いて、連想されたのは
90年代にワイドショーで見た猫がミャーミャー鳴いてるのをメロディーにした音源だったり、
“Douglas Quin – Fathom”のようなぶっ飛びフィールドレコーディングな音源などでした。
想像した音源の遥か斜め上をいくクオリティーで驚きです。
下関に行く機会ができたときには、下関水族館・海響館に行ってみたくなりますね。
docomoCM「森の木琴」の清川進也が制作
今回、海の生き物の出す音だけで音楽を作ることに挑戦したのは、
サウンドデザイナー清川進也です。
「清川進也」をネットで調べてみると、いろいろなCM音楽を手がけている人だとわかりました。
更に驚きだったことは、数年前のdocomoCM「森の木琴」も清川進也が携わったプロジェクトでした。
「森の木琴」は日本の自然の美しさとピタゴラスイッチ的素朴な木琴の音色が相まって、
とっても大好きな映像だったので余計に出会えてよかった思いが強まりました。
自然音をサンプリングしたシリーズでは、SONY CM「Water Rock」も美しく素晴らしい映像でした。
まとめ:海の生き物たちが奏でる声や音だけで踊れる!
海の生き物たちが奏でる声や音だけで作られた
“Swimmin’ Jazz 〜Sessions with Animals of the Sea〜”は、
下関水族館・海響館公式HPにアクセスすると、音源版が無料ダウンロード可能になっています。
音源版はこちらからダウンロードしてください。
https://kaikyokan.swimmingjazz.com
海の生き物たちが奏でる声や音に心も体も踊らされます。
あまりにも素晴らしいから、いろいろな動物たちをテーマにサンプリングしたシリーズがこれからも続いて欲しいですね。